2010年04月02日

地震一報時に「映画見てる場合か」 佐藤議員が中井担当相批判(産経新聞)

 福島県沖で14日に震度5弱の地震が発生した際、知人女性と都内の映画館に居続けたと「週刊新潮」の報道に指摘された中井洽(ひろし)防災担当相に対し、自民党の佐藤正久参院議員が29日の参院災害対策特別委員会で、「映画を楽しむ状況にはない」と追及する一幕があった。

 中井氏は当日の状況について、地震の第一報を受けて、いったん映画館の外に出て秘書官と連絡を取り合ったと説明。その後、再び映画鑑賞に戻ったことを認め、「第一報で被害はなく、その後も秘書官から連絡はなかった」と対応に問題はなかったとの認識を示した。

 これに対し、イラク派遣の陸上自衛隊先遣隊長として、部隊の危機管理に当たった経験がある佐藤氏は、「発生直後の第一報で被害がわかるわけがない!」と指摘。実際に大きな被害が生じていれば対応に遅れが出たとして、中井氏を批判した。

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posted by セキ マナブ at 18:19| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月01日

「誰でも作家に」出版不況乗り越え、山梨ふるさと文庫200冊(産経新聞)

 甲府市の地方出版社「山梨ふるさと文庫」が通算200冊目となる本を近く発刊する。代表の岩崎正吾さん(65)が28年前に設立し、現在は社員2人という小さな出版社。「山梨のことは森羅万象、何でも分かる文庫」を掲げ、出版不況の中で幾多の経営難を乗り越えてきた。岩崎さんは「プロだけじゃなく、誰もが本を書ける。これをポリシーに本づくりをしてきた。ふるさと文庫の200冊がなければ世に出なかった本がたくさんある」と自負している。

 もともと本好きだった岩崎さんがふるさと文庫を興したのは28年前の夏、東京都内の百貨店で全国地方出版物フェアに立ち寄ったことがきっかけだった。地方出版の本が山と積まれた都道府県ごとのテーブルを見て回ったが、山梨のところはわずか5冊ほど。

 「会場の真ん中で座り込みたくなった。本は文化の根底。何とかしないと」とショックを受けた。友人30人ほどに声をかけ、自らも出資。集まった300万円でこの年の暮れに会社を設立した。

 200冊目は甲府市の楠祐子さんが家族の歴史や自分史を著した『父母からの贈り物』。200冊のうち約8割は著者が原稿を持ち込んできた作品といい、著者にとって唯一となる作品も少なくない。

 高校野球中継で活躍した元アナウンサーがつづった山梨の球児たちの記録、山岳紀行、元政治家による活動記…。風土や歴史、民俗、小説、エッセーなどと扱うジャンルは幅広く、岩崎さんは「山梨に文化の礎は築けたと思う」と話す。

 脳性まひのため手足、言葉が不自由で、わずかに動くあごでパソコンを使って記した詩やエッセー、旅行記をまとめた『慢性がまん症候群』(なとりきよみさん著)が特に印象に残っている一冊という。

 会社設立当初は書店を一軒一軒訪ね歩き、5冊、10冊と置いてもらった。しかし簡単には売れず、本づくりの大変さを思い知る。

 42歳のとき「どうせつぶれる会社なら」と、自身の著書「横溝正史殺人事件」を出版。新聞の読書欄で取り上げられて売れ行きが伸び、「首の皮一枚で会社が救われた」と振り返る。

 以来、作家として執筆にも力をそそぎ、その後の設立7周年で開いたブックフェアでは、書店に並んだ十数冊の本を見て「これだけ出せたんだ」と胸が熱くなった。「売れるより、つくる」と心に決め、本を出すという原点に立ち返れたという。

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2010年03月31日

元五輪メダリストらが橋下知事を表敬訪問(産経新聞)

 関西ゆかりの五輪メダリスト、朝原宣治さん(陸上)や奥野史子さん(シンクロナイズドスイミング)らが25日、大阪府の橋下徹知事を表敬訪問。橋下知事肝いりの「泳げる川」構想にからみ、奥野さんが知事に、大阪市内の大川でシンクロの競演を提案するなど意気投合した。

 この日府庁を訪れたのはは、2人のほかにバレーボール全日本女子前監督の柳本晶一さんとシンクロの巽樹里さんで、スポーツの経験や技術の継承を目的に29日に設立される任意団体「アスリートネットワーク」(AN)設立準備委員会のメンバー。

 ANは大阪を中心に関西で子供たち向けのイベントを計画。子供たちを指導するほか、現役アスリートの支援や引退後のキャリア環境整備などに取り組む。

 橋下知事は「五輪選手が自主的に活動してくれるので、他の自治体にうらやましがられている」。また、「泳げる川」構想を持ち出し、奥野さんらに大川でのシンクロ披露を要望。奥野さんらは「2人で知事を担ぎます」と笑顔でこたえていた。

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